みなさん、こんにちは❗️
学び大好き、住谷知厚です💫
最近はずっと雨ですが、気温は7月とは思えないほど過ごしやすい日が続いていますね😄
本日は、以前ブログで書きました【教育大改革第3弾】「学級担任の廃止」をした公立中学校の続きです❗️
前回は、「固定担任制」を廃止し「全員担任制」を採用することで、それぞれが個性を生かし合って長所で勝負できる職場になるということを書きました✍️
今までの制度では、生徒の全てを1人の担任に委ねてしまい、学級担任は良い意味でも悪い意味でも、責任を持ちすぎるところがあるように感じます。
子どもたちや保護者にとっての、良い学校・悪い学校は、担任の先生に紐付けられることが多いとは思いませんか?
現在の学校は、学習面から生活面に至るまで、手取り足取り手厚く面倒を見ることが良いものとされているようです❗️
しかし、大人が先回りして手を掛けすぎると、”うまくいかない原因を自分以外の周りに求め、安易に他人のせいにしてしまう”ような、自律できない子どもが増えてしまう可能性があると思います😭
例えば、、
『勉強が解らない』⇒『授業が分かりにくい』
『忘れ物をした』⇒『そんなこと聞いていない』
こんな言い訳を言ったり思ったりした経験はありませんか?
他人の行動や考えは、自分にはどうしようもないですよね😊
すべての結果の原因を自分に向けて、自分の出来ることに集中して取り組んだ方が、より良い将来になるような気がしませんか?
4回に渡って、この学校の教育改革を紹介してきました‼️
当たり前や常識を変えることは、容易ではないことだと思います💪
でもそこが、今と将来をより良いものにするための突破ポイントかもしれませんね😁
住谷知厚(すみたにともひろ)
☆参考文献☆
学級担任を廃止して「学年担任制」に――公立中学校長の改革 (1/5) - ITmedia ビジネスオンライン