みなさん、こんにちは❗️
学び大好き✨住谷知厚です💫
6月に入って雨続きの天気は大変なこともあるけれど、外に出ればアジサイがカラフルでとても綺麗😆
春夏の境目が分かりづらくなってきた近年ですが、だからこそ季節をより感じられる日々はワクワクしますよね😊🌟
みなさんは幼い頃に戻った時をイメージしてみて、どんな幼稚園だったらワクワクしますか!?
上から見ると大きなドーナツの形🍩
東京都立川市の特徴的な建物を知っていますか?
実はアートディレクターの佐藤可士和さんと建築家の手塚貴晴さんによってデザインされた、「ふじようちえん」なんです🏫
園舎は子ども達の学び場でもあり、遊び場でもありますよね🤗
そんな園内には、子ども達が長期的に育っていけるための工夫があちこちに散りばめられています😊
中でも僕が注目したのは、大人が良かれと思って日々除いてあげてしまいがちな「これって不便」を子ども達の学びとして敢えて残していること✨
教室間を間仕切りだけにすることによって聞こえる賑やかな周りの音や声は、子ども達の集中力を高めるトレーニングに変身😋
きちんと閉めないと敢えてすきま風が寒い引き戸、
頭をゴチンッとぶつけてしまう秘密基地のように潜り込める階段下、
障害物も含めて、日常が全て子ども達の冒険の舞台✨
その中で実体験を通して、
「じゃあ、どうしたらいいかな?」
と子ども達自身に考えさせる😄
不便は人を強くするんですね😆💫
親になるとケガをしないように、楽なように、
ついつい先まわりして石ころも水たまりも取り除いてしまいがちですが、
子ども達が大人になった時に1人で茨の道を開拓して突き進んでいけるように😌
ケガや不便も一つの学びと捉えてこそ親の愛ですね!
次世代が思いっきりチャレンジできる環境を、
僕たち大人が提供していきましょう😄!
住谷知厚(すみたにともひろ)
参考文献
https://dual.nikkei.co.jp/article/106/59/?P=1&ST=mobiledual.nikkei.co.jp