人生100年、学びも100年

住谷知厚の教育について考えるブログ

ワクセルの総合プロデューサーとして、コラボレート通して人に夢を与え続けます。 https://waccel.com/sumitanitomohiro/

【教育大改革第1弾♪】宿題はムダ⁉️学校の『当たり前』を見直した校長💫

みなさん、こんにちは❗️

学び大好き、住谷知厚です💫

 

多くの学校は7月の後半から、,

子ども達にとっての一大イベントが始まりますね🎶

そう!夏休みです😃

 

みなさん、夏休みといえば何を思い浮かべますか?

 

 

旅行、海水浴、スイカ割り、キャンプ、、、

いややっぱり、宿題ですかね😁

 

 

あなたは、始めに全部終わらせて心置きなく遊ぶタイプ?

それとも、最終日に慌てて一夜漬けで終わらせるタイプ?

 

 

そんな子ども達の天敵?【宿題】を、、

『全廃』した中学校が都内にあるそうです💫

 

 

そもそも宿題の目的って何だと思いますか?

『子どもの学力を高めること』??

『学習習慣を身につけること』??

 

 

【漢字の書き取りの宿題で「へん」だけ先に20個書いてその後に「つくり」を20個埋める】

【数学の問題でわかる問題だけ先に解いて、わからないのはそのままにして提出する】

そんな感じに宿題を終わらせた経験はありませんか?

 

そんな風に、やらされているという思いで、思考停止して「作業」を淡々と繰り返していた人も少なくないと思います✍️

 

 

 

以前、将棋棋士藤井聡太7段は、担任の先生に「授業をきちんと聞いているのに、なぜ宿題をやる必要があるのですか?」と聞いたそうです😳

 

将棋の世界で自らの技能を磨き続け、十分に自立した彼には、自分が将来のために今1番の何をすべきかという優先順位が分かっているんですね🎶

 

やっぱり自分の優先順位を決めるのは、自分であることが大切だと思います😁

 

 

 

常識は所詮、多数派意見に過ぎません👍

 

でも、『古くからの伝統』や『当たり前』を変える行動を起こすのは、とてもエネルギーが必要だと思います❗️

 

この学校の校長である工藤勇一氏は、常識にとらわれず、

就任4年目で学校の根強い【当たり前】をガラッと変化させました✨

 

この校長先生のように常識を疑ってみると、新たな視点が広がってくると思いますよ👍

 

 

住谷知厚(すみたにともひろ)

 

☆参考文献☆

なぜ宿題は「無駄」なのか?――“当たり前”を見直した公立中学校長の挑戦 (1/4) - ITmedia ビジネスオンライン